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SSD Server ベンチマーク

[ 第3回 ] 実務的なベンチマーク!!


最終回

 最後に、実務的なベンチマークを取ってみます。

 pgbenchは、PostgreSQLというデータベースシステムの上でベンチマーク試験を行うプログラムです。膨大な量のデータを検索することは、ランダムシークの速いSSDの得意とするところです。

  • テスト項目:SELECT
  • スケーリングファクター:10
  • クライアント数:100
  • クライアントあたりのトランザクション数:1000

1秒あたりのトランザクション数

HDD 972/秒(接続確立込み) 974/秒(接続確立抜き)
SSD 9,392/秒(接続確立込み) 9,548/秒(接続確立抜き)

 なんと、10倍弱の速度差を記録しました。

おまけ:消費電力

起動時最大 HDD搭載:177W SSD搭載:167W
ファイル圧縮時 HDD搭載:108W SSD搭載: 98W
ファイル圧縮時 HDD搭載: 88W SSD搭載: 76W
※ファイル圧縮時は、約1.3GBのファイルをtar圧縮したときの最大消費電力量

 起動時最大、平常時ともに、約10Wの差が出ました。1ヶ月の電気料金に換算すると、この差は約200円くらいの差になります。

 SSDの宿命とも言える「寿命」に関するベンチマークは、現在進行形です。この「SSD搭載サーバ」に何か変化がありましたら、随時お伝えしていこうと思っております。



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